ようやく飛べる

9月8日〜11日、妹たちと旅行をしてきた。

場所は、香川と岡山である。

私には妹が2人いる。

1人は社会人で地元静岡にいて、もう1人は大学院生で広島に住んでいる。

大学入学を機に地元を離れた私たちにとって、三姉妹が揃うのはかれこれ2年ぶりである。

私は、久しぶりに妹たちに会えることが心から嬉しくてたまらなかった。

とはいえ、実家に住んでいた頃は、事あるごとに暴言を吐き、喧嘩ばかりしていた。酷い時は、叩いたり蹴ったりしていた。あんなにも仲が悪い姉妹だったのに、今こうして旅行ができるのが夢みたいであった。

一人旅の経験から、真っ先にホテルを予約して、妹たちの交通手段を調べてあげて、旅行当日まで順調に準備が進んだ。

私は千葉、2つ下の妹は静岡、4つ下の妹は広島。

それぞれ出発地点が違う為、現地集合となった。12時頃、高松駅集合。

私は、成田空港から高松空港まで飛行機、そこから高速バスで高松駅にいく予定であった。少し早めに着くから、一足先にうどんを食べようと思っていた。

なのに・・・

飛行機に乗り遅れた。

最初の最初で計画が狂った。

航空券を発券した時にはすでに搭乗手続きの時間が過ぎていると記載があった。

顔面蒼白。

冷や汗が止まらなかった。

すぐにチェックインカウンターに向かったが、予定の飛行機に乗ることは出来ず、次の便の飛行機に変更になった。LCCの一番安い飛行機だった為、追加料金が掛かり、さらに成田空港で8時間も待ちぼうけ状態となった。

飛行機に乗り遅れた理由は、電車の遅延と自身の(搭乗手続きの終了時間についての)確認不足によるもの。涙が出るほど悔しかったし、悲しかった。

すぐに妹たちに連絡を入れたものの、8時間も何をしようかしら。

いつもより早い起床で飛行機の中で寝る機満々だった為、成田空港での8時間は苦痛であった。第3ターミナルから、第2、さらには第1ターミナルに行き、ひたすら歩き、眠気と戦っていた。

そして・・・

定刻通り、飛行機が飛び立った時、感動かと思いきや、座席に着いた瞬間、爆睡してしまい、気づいた頃には高松空港に着いていた。

飛行機に乗り遅れる経験は人生初。

これで最後にしたいと心から誓った日だった。

ちなみに姉妹旅行は、とっても楽しかった。